コペンハーゲンのど真ん中を走る
私は裏路地に曲がった所、無理矢理な駐車車両と無理矢理な対向車に阻まれ、身動きが出来なくなってしまいました。外から自転車に乗ったマダムが、笑顔で『歩道に乗り上げれば、イケるイケる〜♪』と盛んに合図してきます。
結局その教え通り、無理矢理歩道を乗り越えて・・・無事逃げ切りました。車高が低いので、擦らないかドキドキです!しっかし対向車は全く動く気無し。でもクラクションを鳴らす訳でもなく「ぼー」っとしてるんですよね・・・。ヨーロッパの運転ってこんなゆったりな感じが普通なんでしょうか??
ホテルの人に『駐車場はありますか?』と事前にメールをしていたのですが、残念ながら至近には路駐(パーキングメーター)しか無いとのこと。仕方なく同じグループの別ホテルを教えてもらい駐車。日本ほど入り口が優しく明示されていないので、やや戸惑います。しかし入り方、出方はチケット式で全く同じものでした。
コペンハーゲンは観光客に人気の街だった
ちなみに、酔っ払いさんを「こういうのは好きじゃないんだよなー」と思って見ていたら、椅子を蹴っとばしながら『ウゥ〜〜〜』と威嚇されました笑。別に喧嘩を売ってはいませんが、多分自然と嫌な顔が出てしまったのでしょう。悪い癖です。
いずれにせよあまり良いオーラが無いと感じたら、『夜は出来るだけ出歩かない』のが良いでしょう。観光地だからとか、他に人が居るからなんて言うのは気休めでしかありません。慣れない場所では、早めに引くのが鉄則です。
コペンハーゲンと言えばレゴショップ!
ちなみに一番欲しかったのは、ミニクーパーのレゴ。もしかしたら日本でも買えるかもしれませんが、大変格好良くてビックリしました。
デンマークの自転車専用レーンには理由がある
見ているとママチャリから、兵隊さんの通勤?まで色々な方が走っています。日本のママチャリだって”勢い”では負けていませんが、こちらの自転車の方がスタイリッシュに見えるは何故でしょうか・・・。
街角に突然公園がありました。子供達が遊んでいます。何となく”社会で育てる”との雰囲気も感じます。日本を見ていると、各地域も資金難になってきたのか、遊具が昔よりも”退化”している場所が増えてきました。
私の家の近くでも、立派な木製の遊具が、何のセンスもない鉄の遊具に切り替わっています。政府が社会インフラを維持出来ないのであれば、自分達でやるとの手も残っています。でも、誰かに頼る事が当たり前になってしまうと、そこから抜け出す事は容易ではありません。
ここ北欧でも、秋の装いです。この紅さを見ていると心が和みます。タイミング良くスタバがあれば良かったのですが、どこを見ても見つかりません。見つかったら見つかったで、激混みかやる気の無いカフェのどちらか。残念ながら全く美味しくない!アイスを食べて街歩きを終わりにしました。
美しい運河です。この並びにずら〜っと飲食店が並んでいるのですが、全て観光客でいっぱいです。私も木目調の船を買って、ゆったり昼寝でもしたいものです。日本では出来ないかもしれませんが、外に出れば出来そうですよね。
おまけ:セブンイレブンのYAKITORI
何でこんな物を売っているかは知りませんが、久しぶりの醤油風味に大満足。意外や結構美味しいです。ドイツから持ってきたロング缶のビールで乾杯!こういった適当さも、旅の醍醐味だな〜と思っています。翌日は再度ドイツへ戻り、最後の”メインイベント”です。
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