ジャガーXFで悠々1000km走破
旅を振り返ると、最終日はいつも寂しくなります。今回は初めてのヨーロッパ。もっと暗いかな〜と思えば、毎日が晴れ渡り、気温もちょうど良いものでした。日本の緑も美しいですが、広大な平原の緑は雰囲気が異なり、感慨深いものがあります。
ジャガーのディーゼルは超低燃費だった
最後の走行距離は1000kmオーバー。途中10リットルほど継ぎ足しましたが、それを差し引いても大分燃料が残っている事が分かります。日本式に計算するとリッター18km!シボレーアベオやFIAT500を借りてきた私ですが、まさか一番巨大で重い車の燃費が一番良いとは思いませんでした。
空港で間違ったゲートに突入する
仕方なく近くにいた管理人のお兄ちゃんに「間違えちゃったよ」と言ったら、「おい、おい、ちょっとこのバーは開かないぜ〜」と呆れ顔。うーんと言いながら、適当に色んなリモコンを弄ってくれ、無事オープンしました。いやー開かなかったら危なかったです。
あとは正しい返却場所に行き、スタッフの指示に従ってサインすれば終了。『合同の返却場所』なので、どの会社で借りても同じ場所に返します。合理的だし早い。やはり海外のレンタカー文化の方が進んでいるなと実感します。
ドイツの人々はとても陽気だった
”Nice Car!!”とジャガーを褒めてくれたり、エアバスの人は一生懸命盛り上げようと話しまくるし、とても明るい感じがしました。真面目で明るいって、最も見習うべき基本じゃないかと感化された部分があります。
日本もちょっと前まではドイツ人と同じだった気がするのですが、ぶつかっても謝らないような『大人、特に中年男性』が増えて”真面目さが消え”、次はお金が増えない?との理由で”暗く”なっています。
ドイツも決して好景気では無いと思うのですが、基礎を忘れず真面目にそして明るく生きています。もちろん全員とは限りませんが・・・。今の日本が思い出すべきは、そんな基本のキの字では無いのだろうかと考える次第です。
さて次は最近話題のエストニアにでも行ってみましょうかね!しばらく欧州にハマってしまいそうです。
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