ホンモノ仕様のデロリアンに出会う
バブル期には日本にも同型の車が多く持ち込まれたようで、私も一緒に並んで写真を撮った記憶があります。それから20年近く見かけなかったデロリアンですが、偶然にしてフランクフルトの地で”タイムマシン仕様”を初めて拝むことになりました。
劇中車と思うほどの再現度
・・・しかし、私もドイツ人も全く同じ考えなのか、皆さん周りから眺めてガンガン写真を撮っています。
小物も凝っていて、ホバーボードにプルトニウムケース付き。どこからどう見ても本物の劇中車にしか見えないのですが、場所が場所だけにどうも確信が持てません。なんだかんだで30年前の車ですから、現存するだけで信じられない部分もあります。
映画の未来ではゴミが強力なエネルギーになったり、車が空を飛んだり、夢のような世界が描かれていましたが、残念ながら実現していません。しかし、CDなどのディスクがゴミとして捨てられたり、テレビを応用した通信は実現しています。車が空を飛ぶ可能性も決してゼロではありません。